手首にできたガングリオンは、知らない間に自然に治る場合もあります。
良性の腫瘍ですから、特に日常生活に支障がなければそのまま放っておいても問題はありません。

でも、見栄えが気になることもありますよね?
周りの神経を圧迫して痛みやしびれなどの症状が出てくる場合もあります。

この場合は、整形外科で吸引や切開などの方法でゼリー状の中身を取り除くと、症状の改善が見込めます。

場所によってはいきなり手術ということになりますが、手首の場合は注射器での吸引による治療が試みられるのが一般的です。
ただし、治療を数回行っても、その後何度も繰り返して再発が見られる場合は、手術を選択する場合もあります。

さて、その他にも民間療法でまことしやかに伝わっている治療法として、上から金槌でたたいてつぶすといった方法があります。
しかし、この方法は骨折や打撲につながるため、非常に危険です。
冷静に考えれば、金槌でたたいて骨に問題が出ないなんて思えませんよね?

民間療法に頼らず、あくまでも整形外科での治療を選びましょう。